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肉離れ

太腿裏を肉離れした人イメージ

肉離れは、筋肉が断裂する怪我です。

筋肉が収縮しているときに、収縮とは逆の方向に引き延ばされる力が加わったときに筋肉が耐え切れず断裂することで発症します。

このため肉離れの多くは、スポーツをしているときによく発症します。瞬発力を意識したゴーストップを繰り返すような走り方やジャンプを繰り返すような動作中には、十分な注意が必要です。

肉離れが起きやすい部位としては、太腿の裏側(ハムストリングス)、太腿表側(太腿直筋/だいたいちょっきん)、ふくらはぎ(下腿三頭筋/かたいさんとうきん)の順でよく発症します。

肉離れの症状

肉離れの症状としては、患部の疼痛、内出血による皮膚の色の変化、患部の陥凹(かんおう)があげられます。
筋肉の断裂度合いによっては、普通に歩くことができなくなることがあります。

class="end"肉離れが発症した瞬間は、「急に力が抜けた」、「バキッと音がした」と言う方もいらっしゃいます。

診療・施術のご説明

金子鍼灸接骨院 院長 金子健一

ご来院いただき、発症した状況、原因、痛みの具合、患部を診察いたします。

一般的に肉離れを発症して感知するまで、症状にもよりますが、約3週間から5週間かかると言われています。

当院では、一日でも早く通常の状態に戻すため、プロのスポーツ選手、アスリートも使用しているマイクロアンペア治療器REBOX(レボックス)を使用した電気治療、自然治癒力を高めるため患部に影響ある部位の血流増進、筋肉の伸縮率に近いと言われるキシネオロジーテープによるテーピング療法で関節、筋肉の可動域の制限、固定、圧迫を行っております。

肉離れ治療 患者さまの声

「ハムストリングス肉離れ」 国分寺市勤務 男性 46歳 施術日:2024/06

46歳男性の体育教師です。体育の授業において、短距離走の指導を行っていたところ、太腿の裏側に激痛が走りました。肉離れを起こしてしまいました。
その日のうちに、金子鍼灸接骨院に来て、金子先生に太腿を診て頂きました。

レボックスの器械で、しっかりと患部を冷やしていただきました。また1日目にはしっかりと圧迫するための、キネシオテープをまいていただきました。この時点で歩行が可能になるくらいに回復しました。次の日は遠足の引率でしたが、心配なく行くことができました。

遠足の引率後に、再び診て頂いた際には、回復が早くなる効果を期待してのテープの巻き方を実施してくださいました。この後、急速に回復し、1週間でほぼ回復することができました。金子先生は、怪我に対しての適切な処置をしてくださいます。大変心強い存在です。痛みや、怪我の原因となる部分に対して、多くの知識、経験から一番適切な処置をしてくださいます。今後ともどうぞ宜しくお願いします。

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